巻き肩、猫背改善!簡単エクササイズのご紹介 〜背中編〜
みなさん、こんにちは!
飯田橋店トレーナーの木内です。
今回のブログでは、前回に引き続きご自宅でできる
トレーニングバンドを使った簡単なエクササイズについて
ご紹介していきたいと思います。
前回のブログはこちら⬇︎
●巻き肩・猫背改善!簡単エクササイズのご紹介
https://bip.gym.co.jp/9296
今回も使用するバンドはこちらです!
株式会社サンクト・ジャパン
『レジスティブ エクササイズバンド』
価格 3,630円(税込)
今回は、猫背や巻き肩の方にはマストで鍛えていただきたい
肩甲骨を内転(内側に寄せる)させるために重要な筋肉のエクササイズを
2種目ご紹介したいと思います。
★★★その1★★★
バンドローイング(初心者向け)
【手順1】
軽く膝を曲げて座り、バンドを両手で持つ
【手順2】
足裏にバンドをかける
【手順3】
テンションのかかった位置でバンドを持つ
【手順4】
息を吸ってお腹に力を入れ、肘を真後ろに引く
※骨盤を立て、軽く胸を張った状態で行う
背中が丸まらないように注意
脇を締め、手の甲が下に向くように引く
前から見た状態⬇︎ 横から見た状態⬇︎
NG例⬇︎
背中が丸くなった状態で引いてしまっている
【手順5】
手順3の状態に戻し、これを10回〜12回動作を行う
肩甲骨の間と脇下あたりに疲労感が感じられればOKです
★★★その2★★★
バンドベントオーバーローイング(中級者向け)
【手順1】
脚を腰幅程度に開き、バンドの中心を踏み両手でバンドを持つ
※バンドはなるべく短めに持ってセット
【手順2】
膝を軽く曲げ、⬇︎このような姿勢をとる
【手順3】
息を吸ってお腹に力を入れ、ひじを真上に引く
※背中が丸くならないように軽く胸を張った状態で行う
身体が起き上がらないように注意
バンドを引いた際に手の甲が後ろを向くようにする
前から見た状態⬇︎ 横から見た状態⬇︎
NG例⬇︎
(左:NG例1)背中が丸くなった状態で引いてしまっている
(右:NG例2)バンドを引いていた際に身体が起き上がってしまっている
【手順4】
手順2に戻り、これを10回〜12回動作を行う
肩甲骨の間と脇下あたりに疲労感が感じられればOKです
以上
今回は、座位(座った状態)で行うトレーニングと、
立位(立った状態)で行うトレーニングの2種目をご紹介させていただきました。
巻き肩や猫背の方は、肩甲骨が外転(外側に開く)してしまっており、
肩甲骨を内転(内側に寄せる)させる筋肉が弱ってしまっていることが
多いです。
今回ご紹介させていただきましたエクササイズを行うことで、
猫背、巻き肩を予防、または改善することは可能です。
1日1セットだけでもいいので、継続して実施してみてください。
毎日コツコツ肩甲骨を動かすことが改善への近道です!
今後もバンドにて行える種目をご紹介していきますので
ぜひご覧ください。
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