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猫背、巻き肩の方におすすめ!バンドを使ったストレッチのご紹介 〜大胸筋〜

みなさん、こんにちは!
BiP田町店トレーナーの佐々木です。

 

今回はバンドを使用したストレッチの紹介いたします。

 

使用するバンドはこちらです!

株式会社サンクト・ジャパン
『レジスティブ エクササイズバンド』
価格 3,630円(税込)

 

お客様のセッション中に、「ストレッチをやる気がなかなかでない」
「どんなストレッチをしたらいいかわからない」という方が多いため、
簡単なストレッチを紹介しようと思います。

 

大胸筋とは名前のとおり、胸の大きな筋肉ですが、
この大胸筋が上腕骨という腕の骨に付着しているため、
この筋肉が収縮すると、腕が前に引っ張られて(内旋して)背中が丸まってしまいます。

 

 

そうすると、巻き肩や猫背の姿勢になります。

猫背で悩んでいる方は非常に多いので、改善したい方や予防したい方に
おすすめのストレッチです。

 

大胸筋ストレッチ

【手順1】
バンドを肩幅よりも広く握ります。

 

握る際は、バンドがゆるまないように少し伸ばした状態で持ちます。

 

【手順2】
肘を伸ばしたまま、両手のバンドを頭の上に上げて、
ゆっくり頭の後ろに下げていきます。

 

上にある写真の右の姿勢のまま胸の伸び感を感じながら20〜30秒キープします。
最初から反動をつけると胸や肩周りの筋肉を怪我してしまう可能性が
あるため、気をつけましょう。

 

胸を伸ばすときの注意点として腰を反りすぎないようにすることです。
身体の柔軟性が低い状態、あるいは、ストレッチをしても十分に筋肉をほぐせていない状態
で行うと腕を無理に後ろに引こうとして腰が反ってしまいます。

 

そうなると、腰痛になる可能性があるので気をつけて実施しましょう。

十分な柔軟性がないままストレッチを行うと、どの部位でもエラーが
引き起こされるため、「痛気持ちいい」くらいの感覚を持ちながら
伸ばすことをおすすめします。

 

【手順3】

頭の後ろからさらに背中を通って、お尻に向かって下げていきます。
このとき腕は伸ばしたまま行います。

この動作は、【手順2】の動きで、まだ余裕がある場合にやってみてください。

【手順2】で十分ストレッチ感を感じられる場合には、
この【手順3】はやらなくてもOKです。

 

胸や肩周りが硬い方が、無理に後ろに腕を持っていくと怪我する可能性がありますので
無理せず、気をつけならが実施しましょう。

 

 

ここまでできる方は、お尻→背中→頭の上の順で
スタートの位置に戻り、また上から頭の上→背中→お尻の順に
行きと帰りが同じ軌道になるように、10回往復します。

 

以上

 

今回は大胸筋のストレッチを紹介しました。

 

猫背や巻き肩は老若男女問わず、非常に多い悩みの1つです。
特にお仕事でデスクワークが多いとパソコンを打つ姿勢のまま筋肉が固まり、
姿勢の悪化を誘発してしまいます。

 

今回紹介した、バンドを使った胸のストレッチはとても簡単で、
複雑な動き、姿勢はございません。立位でも椅子に座った状態でもできます。
簡単にできるストレッチなので、ほんの少しでもやってみて継続するだけで
全然違ってきます。

 

なお、今回紹介させていただきましたレジスティブバンドはBiPにて
販売しております。

 

お客様のなかには、このバンドを常にビジネスバックに入れておいて
仕事の合間や、出張先のホテルなどでも、このような簡単エクササイズを
継続しておこなっていらっしゃる方も結構いらっしゃいます。

 

とても軽く、たたむと非常にコンパクトになり、
荷物になったり、カバンが重くなったりすることはありませんので、
1本持っておいて損はありません!

 

特にこのバンドは、耐久性や素材がとてもよく
長持ちするので、当店では長年おすすめしているものです。

 

気になる方はぜひお声がけください。

 

 

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BiP

著者:佐々木 優大

腕や体幹・脚力が向上し、かつ高い脂肪燃焼効果が期待できる筋力アップトレーニングを得意としています。