女性のお悩みで多いむくみの解消法とは?
みなさん、新年明けましておめでとうございます。
パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店トレーナーの木内です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
最近、女性のお客様から
「足のむくみが酷くてどうにかしたい」
「むくまないようにするにはどうすればいい?」
などご質問をいただくことが多々あります。
今回のブログでは、そのようなお悩みのあるお客様に向けて
「むくみ」について簡単にお話ししていきたいと思います。
まず、むくみとは皮膚の下に余分な水分が蓄積され、
水が溜まった状態のことを指します。
では、どのようなことが原因で起きるのかを対策と合わせて
説明していきたいと思います。
①塩分の過剰摂取
塩分量の摂取が多くなると、血中のナトリウム濃度が高まることで水分を体内に
ため込もうとする働きが高まり、むくみが起きます。
【対策】
1.塩分量の少ない食事を心がける
2.ナトリウム濃度を抑えるための、ミネラルとして「カリウム」の摂取を
実施する。
主にカリウムが含まれている食材などは過去のブログでご紹介していますので
こちらを参考ください!
⬇︎
むくみ予防にカリウムを摂ろう!
https://bip.gym.co.jp/3742
②アルコールの過剰摂取
お酒を飲みすぎると、アルコールの利尿作用により水分を放出する働きが高まります。
そのため、血液濃度が高まることで、身体は危機反応を起こし、血中に水分をため込み
濃度を低くしようとするため、むくみが起きます。
【対策】
1.お酒の量を控える
2.飲んだお酒と同量の水を飲むようにすることで、尿を出す回数を増やし
体内の水分の循環を早める
③睡眠不足
睡眠不足が起きると身体はストレス状態となり、ストレスホルモンである
『コルチゾール』が増加します。このホルモンが体内の水分バランスに影響を与え
水分の排出が上手くできなくなり、むくみが起きます。
【対策】
1.7〜8時間以上の睡眠時間を確保する
2.コルチゾールを抑制する効果のある「ビタミンC」を摂取する。
ビタミンCを摂取するタイミングや食材はこちらをご覧ください。
⬇︎
自粛・リモートワークのストレス対策〜朝食で摂るとよい食材〜
https://bip.gym.co.jp/3745
④運動不足
運動不足による筋力低下により、ふくらはぎの筋力が衰え、
心臓に血液を戻すためのポンプ機能が低下します。
そのため、血行がふくらはぎに滞ることにより、
むくみがおきます。
【対策】
1.適度な運動を実施する
(筋力トレーニング、有酸素運動)
2.通勤時にエスカレーターでなく、なるべく階段を利用するようにする
⑤長時間同じ姿勢
立ち仕事や、デスクワークのような座り仕事が
多く長時間同じ姿勢でいると、運動不足と同様に
ふくらはぎの動きが減り、血行が滞ることでむくみが起きます。
【対策】
1.2時間に1回、立ち上がったり身体を動かすようにする
2.ふくらはぎのマッサージを実施する
以上となります。
むくみは、適度な運動と、正しい食生活により予防、または改善する
ことは可能です。
どのような運動をすればよいのか、
またはどのようなものを食べればよいのかなど、セッション中に遠慮なく聞いてください。
また、会員ではない方も、ぜひ一度無料カウンセリングでご相談ください。
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