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夏バテを予防して暑い夏をおいしく乗り切る食材!

みなさんこんにちは!
田町店トレーナーの木内です。



連日暑さが続いており、クーラーが手放せない時期が続いております。
暑さで食欲も落ち、栄養素が偏ってしまっている方も多いのではないでしょうか?



今回のブログでは、暑い今でこそ摂取していただきたい栄養素について
お話ししていきたいと思います。

 

まず、夏バテは主に以下の状態により起こりやすくなります。

●外の気温と室内(過剰な冷房の冷え)の寒暖差による自立神経の乱れ
●寝苦しい夜によって起こる睡眠不足
●多量の汗をかくことで起きる脱水状態

症状として、食欲不振を起こし、倦怠感疲労感などが起こります。

対策としては、以下を実施しましょう。

●冷房の温度を28度に設定し、外との寒暖差を少なくする
●バランスの取れた食事を摂取
●こまめに水分を摂取する

 

これら以外には、栄養から夏バテを防止する方法もあります。
積極的に摂取したい栄養素を、おすすめの食材と一緒にご紹介していきます。



①ビタミンB1
糖質をエネルギーに変換する補酵素として働き、疲労回復効果、
食欲不振の回復を手助けするしてくれます。

主に、豚肉レバー玄米などに含まれています。
糖質が多い食事を摂ることで不足してしまうため、素麺やうどんだけなど
手軽に食べられるもので済ませてしまう今の時期こそ不足しがちになります。
また、アルコールの分解にも必要な栄養素となり、アルコールを飲まれる方は
特に摂取したい栄養素です。



②アリシン
ビタミンB1の吸収率を高め、疲労回復を促進してくれます。
主に、ニンニク長ネギニラなどに含まれています。
ビタミンB1と一緒に摂取したい栄養素となりますので、豚肉とのニンニク炒めや
レバニラ炒め、さっぱり食べられるものとしては豚の冷しゃぶをネギだれでつけて
食べるのがオススメです。



③ビタミンC
鉄分の吸収率を高め、疲労回復を促進してくれます。
主に、パプリカゴーヤキュウイなどに含まれています。
汗をかくことで鉄分が失われてしまうため、暑いこの時期はとくに必要不可欠です。
運動をされる方はより失われやすいので積極的に摂取したい栄養素です。
ビタミンCは熱に弱いので、なるべく生の状態で摂取するようにしましょう。
オススメは、サラダにパプリカを入れて食べたり、パプリカのマリネ、食後にキウイなど
の果物を取り入れると良いです。



④クエン酸
唾液や胃液の分泌が促進されて食欲を増進してくれます。
主に、お酢梅干しレモンすだちグレープフルーツなどに含まれます。
暑さで食欲がない今でこそ積極的に摂取し、エネルギー不足にならないように
していきたいです。
素麺やうどんなどにレモンを少し絞って食べたり、焼き魚にすだちを絞って食べるなど
プラスアルファで取り入れて摂取するようにしましょう。

 

以上となります。
いかがだったでしょうか?



まだまだ暑い夏は続きます。
ぜひ、上記栄養素を取り入れ、夏バテしないようにしていきましょう!


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著者:木内 康介

ひとりひとりに最適なプランを提案させていただきますので一緒に頑張っていきましょう。