肩こりの原因筋を知りましょう
みなさんこんにちは!
田町店トレーナーの木内です。
暑い時期が長く続いております。
みなさん水分補給はしっかりと出来ていますでしょうか?
水分補給は熱中症予防だけでなく、血液の循環を良くし、代謝を下げないためにも凄く重要です。
夏は特に汗をかきやすい時期なので、1日2.5ℓ〜3ℓは水を飲むように心がけましょう!
さて今回は、主に肩こりの原因と言われている筋肉についてお話しさせて頂きたいと思います。
まず、肩こりは現代人が抱えている不定愁訴ランキングで、女性では1位、男性でも2位となっております。
デスクワークが増えている中、みなさんの中でも、肩こりに悩まされている方がいるのではないでしょうか?
肩こりは主に筋肉が収縮してしまい、血流が滞る事で起こってきます。
原因の筋肉を知る事で、その筋肉を緩める事により緩和させる事が可能になります。
ぜひこの機会に原因の筋肉を知り、対処していきましょう。
まずは、僧帽筋(上部)です!
起始部が上項線から鎖骨外側1/3上方に停止している筋肉です。
上項線の位置は、首と頭の境目の部分です
主に、肩甲骨の引き上げ(挙上)動作を行う為、筋肉が収縮すると肩こりの原因になります。
2つ目は、肩甲挙筋です!
起始部が、C1〜C4の横突起から肩甲骨の上角に停止している筋肉です。
C1〜C4は、上から数えて1番目〜4番目までの首の骨の部分です。
詳しくは下の図を参考にしてください
こちらも僧帽筋と共に、肩甲骨の挙上を行う為、筋肉が収縮すると同様に肩こりの原因となります。
どちらも肩甲骨や鎖骨に付着しており、肩甲骨の動きが悪くなってしまうと肩こりの原因となってしまいます。
原因の筋肉を緩め、逆に弱ってしまっている筋肉のトレーニングを行うことにより、
肩こりを緩和させることは可能です。
この他にも肩こりの原因の筋肉はまだあります
詳しいリリース方法やトレーニング方法を知りたい方は、是非一度カウンセリングにお越しください!
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