皆さん、こんにちは。
代表　薩田です。

趣味で始めた太極拳が高じて、2年に一度行われる世界大会で優勝2回、準優勝1回を収めました。
身体だけの鍛錬では飽き足らず、学問のほうも探求するようになって
太極拳にのめり込んでいくうちに、陰陽五行論に出会いました。

私は、この陰陽五行論を仕事や日常生活などすべてに活かしており
かなり助けられてきました。

ですので、今回は来年の運氣についてお伝えしたいと思います。

来年2026年は、午年ですね。

陰陽五行論では、同じ午年でも、5種類あります。
2026年は、そのなかでも「丙午」の年となります。
丙午は「ひのえうま」と一般的には言われますが
陰陽五行論では「へいかのうま」と読みます。

丙午の特徴を見ることで、来年の動き方や意識することが見えてきます。

まず、「午」の時期（季節）としては夏の真っ盛り、真夏です。
そして、丙の意味合いは「太陽」。
つまり、丙午は「真夏の太陽」となります。

午は「馬」なんじゃないの？とよく聞かれますが
十二支を子どもでも誰でも覚えやすくするために動物に当てはめたと言われており
本来は、季節や方向（方角）、タイミングと捉えます。

丙午は「真夏の太陽」ですから、雲一つなく遮ることのない
真夏の太陽の烈光が、じりじりと大地を照りつけ、あらゆるものを熱していきます。

そのパワーたるや最大・最高となり、夏を謳歌できると共に
いつもと同じ行動や在り方だと、そのパワーにやられてしまいます。

そこで、2026年：丙午年に意識したいことは以下の通りとなります。

2026年：丙午年に意識したいこと

●いつも通りではなく、いつもと違うことをする。
工夫する。スパイスを追加する（比喩）。

●安定ではなく、不安定を選ぶ。
安定はいつも通り。定期的なこと、決まったこと、ルーティンではなく
その場・その時の状況をみて、安定とは真逆を選ぶ。
不安定が安定となる。

●平凡ではなく、非凡を選ぶ。
平凡とは平均的・多勢・一般的なこと。
そうではなく、平均外・少数派・普通ではないことを選び実施していくこと。

●群衆や集団ではなく、個人・一人で行動する。
組織に属するのではなく、個人と個人がつながりあって
お互いに持っている能力や才能を持ち寄って、チームで活動する。

●容易・簡単ではなく、困難・難解なことをする。
オールマイティになんでも卒なく無難にこなすのではなく
得意なこと・好きなことに特化する。
極めていくと専門家になる。
専門家同士が集まると、専門家チームとなって活動できる。

●運動する。
「運は動より生ず」。身体を動かすのも良し。
エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う。
お尻や股関節、内ももを意識しながら歩く。
肩甲骨を下に下げる意識をしながら、机上仕事をする。

●お金を回す。
お金もエネルギーなので、お金を回すことを意識して使う。
使った相手から返ってこなくても良し。

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こんな感じです。

要は、エネルギーが最大なので、そのエネルギーをいかに使って生きるか、
がとても大切になります。

これまでに蓄えてきた知見を知恵に変えて、工夫を楽しんで行動していってください。
それが、オリジナリティとなり、あなただけの唯一無二の商品・サービスや研究になります。

来年2026年は、こんなことを意識されながら過ごすと
運氣アップしていくでしょう。

なお、運氣は個人個人によって異なってきます。
ご興味ありましたらお問合せください。

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■今日のまとめ
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来年2026年は、丙午年。
平凡や安定・安心ではなく、非凡で不安定で困難なことを選ぶ。
工夫をして取り組むことでエネルギーを使うと運氣アップ。

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