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198 スマートウォッチなどの外部情報ではなく、自分の感覚を信じる

みなさん、こんにちは。
代表 薩田です。

 

先日、あるお客様から「お酒飲むとApple Watchが鳴るんだよ〜」
という話をお聞きしました。

その方が仰るには、飲み会などでお酒を飲んでいる最中に
心拍数がある一定数値まで上がると、Apple Watchが鳴って
「心拍数上がってますよ〜」と教えてくれるんだとか。

私は、Apple Watch含めスマートウォッチに全く興味がなく・・
デジタルよりアナログ派で、そもそも普段腕時計をしない。。ということもあり
そういう機能があることを、その時初めて知りました。

 

自分の感覚とか、自分の内側の感じではなく
外の情報、今回でいうとApple Watchの情報に
引っ張られるケースが増えているんじゃないかな〜と
この話を聞いて思いまして。

お酒飲んでいて「あ、これ以上飲んだらヤバいな」とか
Apple Watchに教えてもらわなくても分かりますよね?
あ、分からない?笑

 

例えば・・ちょっと話は変わりますが
以前、めちゃくちゃたくさんの鳥居がある(数えたら97ありました)
某神社に行ったのですが、なんだか薄気味悪い・・というか
寒気がするんです。

そこのたくさんの鳥居をくぐっている最中や、敷地のなかにいる間
身体がこわばって硬くなっているのを、自分でもずっと感じていました。

何か見えたとかではないのですが、とにかくここから早く出たい〜離れたい〜
という感覚がしていたんです。
呼吸が浅くなるというか、息が深く吸えない感じ。

 

そういう感覚、そういう自分の内側の情報って
自分にとっては、真実ですよね。

他の人にとっては気持ちのいい場所でも、自分には合わない。
そういう感覚こそが、自分にとって必要な情報だと思うのです。

そういう自分の感覚は、使わないと鈍ってしまいます。

だから、スマートウォッチとかの情報に頼っていると
なお、自分の感覚が鈍ってしまわないか、、と危惧しています。

 

さらに・・
冒頭のお客様のように、Apple Watchが鳴ると
心拍数とか自分の心臓大丈夫かな?とか、心配しますよね。

そういう心配が、心配しなければならない現実を実際に引き寄せます。
気にするほどのものでもないのに・・、自分で病気を引き寄せてしまう。

ですから、人間ドックや定期健康診断も、オススメいたしません。
検査して見つからなければ、気づかずにいたものを
精密に検査して見つけてしまい、告知されるから、心配になって病気になってしまう。
早期発見は、発見しなくてもいい、放っておいたら治るものも多い、と思っています。

 

自己免疫力があれば、自分の身体が、なんとかしてくれます。
自分で治せるのです。

なので、本当にやったほうがいいのは
自己免疫力を下げないこと。
自己免疫力をキープすること。

 

そのためには、いつも言っていますが・・

●楽しいこと・好きなことだけする
→嫌なこと・好きではないことをしていると感覚が麻痺してしまう

●目や耳に入れるものに気をつける
※TVやラヂオは視聴しない
 →マイナスのほうへ引っ張るものが多いので

●身体の感覚を常に感じる
→いま何を感じている?いまに集中する

●違和感を無視しない
→実際の行動に移せなくても、違和感を感じるだけでも大きく違います

 

このようなことを意識して過ごすと
自分の感覚が心の底から信じられるようになります。

そして、頭で考えるよりも先に身体が動いていた、
ということが頻発していき、いろんなことがスムーズになっていきます。

 

・・というか、こういう感覚って
もともとみんな持っていたんですよ。

野生の動物の勘みたいなもの。

それが鈍っている。
スマートウォッチや、メディアなどの外部情報を信じてしまうから。

 

だから、使うものや身につけるもの、身を置く場所、行く場所など
本当に、大切に大切に、選びましょう。

自分の感覚を研ぎ澄ましましょう。
自分の感覚を信じて。

 

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著者:薩田 有紀代

株式会社BiP 代表取締役。身体と、そして人生を変えていきましょう。