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猫背を改善するための簡単エクササイズのご紹介:股関節編〜バンドを効果的に使おう

みなさん、こんにちは!
飯田橋店トレーナーの木内です。

 

今回のブログでは、トレーニングバンドを使った
猫背を改善するために重要な股関節周りのエクササイズについて
ご紹介していきたいと思います。

 

猫背の方は、骨盤が後傾してしまっている(後ろに倒れている)方が
多いです。

 

ですので、骨盤を前傾方向に傾けるために重要な筋力をトレーニングすることで
猫背を予防、または改善することが可能です。

骨盤を前傾方向に保つために重要なのは、
実は・・股関節なのです!

 

そこで今回は、骨盤を前傾方向に保つために重要な腸腰筋のエクササイズを
2種目、紹介していきます。

 

今回は使用するバンドはこちらです!

株式会社サンクト・ジャパン
『ミニループバンド』(ピンク)

価格 3,487円(税込)

 

株式会社サンクト・ジャパン
『レジスティブ エクササイズバンド』

価格 3,630円(税込)

 

★★★その1★★★
バンドニーアップ(初心者向け)

【手順1】
ミニループバンドの輪の部分に両足を通す

【手順2】
壁に両手をつき、右膝を曲げ、右足を床から浮かせる

【手順3】
バンドのテンションがかかる位置まで右のももを上げる
※ももを上げる際に、背中が丸くならないように注意
 

【手順4】
バンドのテンションが抜ける手前まで右のももを下げる



【手順5】
手順3〜4を繰り返し、20〜30回実施する

※股関節に近いももの前に疲労感を感じられればOKです

【手順6】
反対側も同様に行う

 

 

★★★その2★★★
バンドスプリットスクワット(中級者向け)

【手順1】
レジスティブバンドを右足で踏み左足を後ろにひく
※バンドのテンションがかかる膝の高さで持つようにする

【手順2】
膝を伸ばし、バンドにテンションをかけセットする

【手順3】
右のお尻をやや後ろに引きながらしゃがんでいく
※バンドのテンションが抜けないように腕で引っ張りながら動作を行う
背中が丸まらないように注意

【手順4】
右足の裏側で地面を押しながら立ち上がる

【手順5】
手順3~4を繰り返し、10~15回ほど実施
※右のお尻から股関節に近いもも前に疲労感を感じられればOKです
【手順6】
反対側も同様に行う

 

以上

いかがだったでょうか?

 

初級編のニーアップはバンドでの負荷が強いと感じる方は
バンドなしでもOKです。

 

壁があればどこでも行えるエクササイズですので、
毎日少しずつ実施してみてください。

わからないことなどありましたら、いつでも聞いてくださいね〜!

 

 

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BiP

著者:木内 康介

ひとりひとりに最適なプランを提案させていただきますので一緒に頑張っていきましょう。