191 イメージで松果体を使い、望む現実と身体を創る
こんにちは。
代表 薩田です。
脳のなかに「松果体」というものがあるのを聞いたことはありますでしょうか。
松果体は、約1cm未満の大きさで
耳の上、目と目の間くらいのところに1つあります。
脳のなかで、唯一自分の意志で動かせる筋肉と言われています。
この松果体は、大きく2つの役割があります。
1つ目は、メラトニンというホルモンを分泌するという役割です。
メラトニンは、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があります。
また、メラトニンは、夜間に多く分泌されることもあり
「睡眠ホルモン」とも呼ばれます。
もう1つは、冒頭でも書きましたが、意志で動かして使う、という役割です。
例えば、イメージするとき。
トレーニングをするときに、
アウターマッスルは外側にあり触れますので
いまどこを刺激しているのか、鍛えているのか、伸ばしているのか、が
わかりやすいと思うのですが、
インナーマッスルは、アウターマッスルの内側にあり、直接触れませんので
イメージすることが大切です。
私がトレーニングセッションやワークショップをさせていただくときには
解剖学アプリなどを使って、
アウターマッスルと、その内側にあるインナーマッスルを
実際に「目で見て」いただきます。
そのほうが、イメージがしやすいからです。
ただ漫然と筋肉を動かすのではなく、
鍛える部位を、明らかに、明確にイメージを持って
トレーニングするのとでは、効果は格段にあがります。
イメージするときに、この松果体を相当使います。
イメージするとは・・
●いま鍛えている筋肉を明確にイメージしながら、トレーニングする
例えば、「お尻」ではなく、大臀筋の下にある「中臀筋」をイメージする
●いまこれを食べたらどうなるか
例えば・・今この瞬間はハッピーになるかもしれないが、お腹の贅肉が増える。。etc
●これをやったら・言ったら、相手はどう思うか
自分の行動や発した言葉が相手にどう影響するか、をイメージ
というようなことです。
イメージは具体的に、より明確にできると、現実を動かします。
それは、このように自分のイメージが身体を動かすからです。
身体は、自分でイメージして創れるのです。
こうして、現実も自分のイメージで創れるのです。
いま、この松果体がうまく動かない人が増えているような・・気がします。
動かなくなっている理由は、おそらく次の2つかなと思います。
1つは、フッ素の蓄積によって松果体の周りに厚い膜がコーティングされてしまい
石灰化してしまっていること。
松果体が石灰化すると、筋肉が硬くなるのと同じように機能不全となってしまいます。
フッ素は、歯磨き粉や洗口液、フライパンなどに使われていることが多いようです。
もう1つは、イメージ力の低下。
イメージを使わずに、記憶を重視するような教育をされてしまっていることと、
与えられた選択肢のなかから1つ選ぶ、という学校教育の影響が大きいと思います。
AのときはA’。
BのときはB’。と覚えているので
AでもBでもないケースのときに、対応ができません。
実際の生活では、
正解は1つではないし、選択肢は自分で立てる必要があります。
Aでもない、Bでもない、C案を想定する。
D、E、F・・たくさんの選択肢をたてる。
いかにたくさんのさまざまな選択肢を立てられるか。
そして、その中から、今現時点でのベストな選択肢を決定し、実行できるか。
実行に移して違ったら、また別の選択肢を立て、決定し、実行する。
それが、本当に必要な力です。
※道に咲くあじさいを見るのもイメージ力を鍛えることにつながる
パーソナルトレーニングジムBiPのBiPは
Body image Plannerの頭文字から成っていますが
「image」(イメージ)はとても大切なので、店名(ブランド名)として入れました。
クリエイティブな作業や、創造をするときは
頭が疲れたり、頭痛がしたりすることがあるかもしれませんが
それは、松果体を使っているからと言えます。
松果体は筋肉ですので、たくさん使うと筋肉痛になります。
疲れたなと思ったら、休んでください。
筋肉痛になったら、翌日のトレーニングは休むのと同じです。
イメージして、松果体を使いましょう。
筋肉ですから、鍛えられます。
そうして、身体を、現実を、自分の望む通りに創っていきませんか。
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