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こんにちは!
BiP田町店トレーナーの洪です。

 

気温もだいぶ暖かくなり、過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。

 

まだまだ花粉は飛んでいますので花粉症の方はしっかり対策してくださいね!

 

さて、今回はストレッチについてお話しようと思います。

 

筋トレは行っていてもストレッチは行わない方、多くいらっしゃると思います。

 

そもそもストレッチは何故行うのか?

 

ストレッチは、柔軟性(関節可動域)を改善する代表的な方法の一つです。

 

一言でストレッチと言ってもその種類はたくさんあります。

 

・スタティックストレッチ

一般的にみなさんが想像するストレッチはスタティックストレッチ、いわゆる静的ストレッチだと思います。

 

この方法は、伸張反射を誘発しないようにゆっくりと、目的となる筋肉を一定時間、意識的に伸ばすものです。

 

「伸張反射」とは、筋肉を保護するために、筋収縮が自動的に起こる反射運動です。

 

これを起こしてしまうと、筋肉を柔らかくしようとしても逆効果になる場合があります。

 

スタティックストレッチのポイント

・伸張反射が怒らない範囲でゆっくりと痛みのない範囲でストレッチする。

 

・行きを吐きながら伸ばし、可動域まで伸びたら保持し自然に呼吸する。

 

・10~30秒を目安に行う。

 

・体温が高いほど効果的。

 

・トレーニングや運動の後がおすすめです!

 

 

・ダイナミックストレッチ

いわるゆる動的なストレッチです。

 

人の身体は、前側の筋肉が収縮しているとき、後側の筋肉は弛緩する作用があります。

 

もちろん逆も同じです。こういった作用を「相反性抑制」と言います。

 

ダイナミックストレッチはこの相反性抑制を利用して、意識的に筋肉を収縮させ、その反対の筋肉をストレッチする方法です。

 

ダイナミックストレッチのポイント

・相反性抑制を引き起こすように、主働となる筋肉を意識的に収縮させる。

 

・ウォームアップなどで行うのがおすすめです!

 

 

・その他のストレッチ

上記の二つが一般的なストレッチに対して、スポーツの現場などで用いられる方法として、

 

徒手抵抗ストレッチ、パートナーストレッチ などがあります。

 

スタティック、ダイナミックストレッチは主にセルフで行うのに対して、

 

この二つは、パートナーと2人で行う方法になります。

 

メリットとしては、一人では伸ばせない可動域まで伸ばす事が出来るのと、よりリラックスしながら行えることです。

 

逆にデメリットとしては、無理な進展により逆に筋肉や関節を痛める場合もあります。

 

 

このようにストレッチにはたくさんの種類があります。

 

上手く行えば、柔軟性を伸ばしたり、リラックス効果を出したり、動作がスムーズに行えたりします。

 

良く悩む事が多い肩こりや腰痛もストレッチすることで緩和される可能性があります。

 

ですが、間違えて行ってしまうとかえって逆効果だったりもします。

 

それぞれ、やり方や行うタイミングなども違ってくるのでわからなければ、

 

トレーナーになんでも聞いてください(^ ^)

 

特に、スタティックストレッチは誰でも簡単に行えるので実践してみてください。

 

おすすめのタイミングは、お風呂上りで身体が温まっている時です!

 

ぜひ、習慣化させて機能的で柔軟な身体を手に入れましょう!!

 

もちろん、ストレッチと併用して筋トレを行うとさらに効果的なので、ぜひ!!!!

 

BiPでは、パートナーストレッチを行っていますが、
自宅でも出来るストレッチを知りたい!という方はぜひお声がけください(^^)/

 

では、また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

BiP

著者:BiPトレーナー