こんにちは、代表　薩田です。

今日は、2019年大晦日。
個人的には、まったく大晦日感がありません。

 

毎年、クリスマスを過ぎた12/26〜31の6日間は
世の中全体が、わたわたと忙しなくて
1年のなかでも最も好きな時期なのですが

今年は、それほど「特別感」、「年末感」もなく
普通に過ぎていきました。

 

何なんでしょう？と思いながら
今年1年を振り返ってみると・・

 

以前も書きましたが
勝ち負け、勝負ゴトに全く興味がなくなり
太極拳の大会も出ず・・
※太極拳および太極拳の思想自体は学び続けていますが

0014　「勝ちたい」と思うと勝てない　〜成果を得るたった一つのコツ〜

 

これまで、これが良い・こうすべきだ、と思っていたやり方が
しんどくなって、
全くやり方を変えてみたり・・

 

あとは、お酒を飲む量が、圧倒的に減りましたね。
宴席に行っても、2〜3杯アルコールを飲んだら
あとはお茶にすることが、最近とても多い。

 

宴席自体は、減ってはいないのですが。
家でも、ほとんど飲まなくなりました。
以前は、ジンやウィスキー、ソーダ、トニックウォーターは常備していたのですが
いまは全くなし。

 

ほろ酔いぐらいがちょうど良くて、
酔ってしまう、まで飲まなくなりましたね。
やりたいことがたくさんあるので

手がつけられなくなるまで飲みたくない、という感じですね。

 

とにかく、2019年は、自分のなかの価値観というか

いろんなものが変わって、

結果として、見えている世界も変わった1年でした。

 

 

そして、読書。
圧倒的に読む量が減りました。

 

以前は、読みたくて読みたくて、わざわざカフェにこもって
読むための時間を取ったりしていましたが
いまは、読むよりも、行動しているほうが楽しくて。

 

仕事関係で、筋力トレーニングに関する本や雑誌は
読みましたが、
それ以外で、いわゆるビジネス書を読まなくなりました。

※小説はもともと、ほとんど読まない

 

興味があって、買うものの触手がのびず積ん読状態。。
そんな本が、たくさんあります。

これらの本は、このお正月に一気に読む予定＾＾

 

今年、読んだのは、カウントできるだけで37冊。
1か月に3冊。

去年は97冊だったので、1か月に8冊。
うーん、これは自分が思う以上に減ったぞ。

 

最近は、読むよりも、行動が本当に楽しいのですよね。

 

とりあえずやってみる。
すると次に何をしたいか、見えてくる。
だから、それをやる。
すると、また次に何がしたいか、見えてくる。
・・・それの繰り返し。

読むよりも、即効性があって面白い。

 

 

とはいえ、今年も恒例の面白かった本ランキングです(^_^)

 

薩田的2019年ランキング

1位　結果を出し続ける（中野ジェームス修一）
2位　なぜ、あなたの仕事は終わらないのか　スピードは最強の武器である（中島聡）
3位　季刊　パーソナルトレーニング　2010〜2013年ころ
4位　体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」（中野ジェームス修一）
5位　ザ・ファシリテーター（森時彦）
6位　ザ・ファシリテーター2（森時彦）
7位　ほら起きて！目醒まし時計が鳴ってるよ（並木良和）
8位　見えない糸（ローラ・シュロフ）
9位　MY GOAL（リチャード・H・モリタ）

 

 

今年は、中野ジェームス修一先生のセミナーに、社員全員参加して
ご本人のお人柄に触れ、本当に触発されました。

 

中野先生を知ったのは、季刊パーソナルトレーニングを読んだからです。
筋トレを教える人は、こんなにいろいろ考える必要があるのか、
めっちゃ頭使うやん、と痛みいりました。
なので、BiPはこれから、ますます変化を遂げます。

 

1位の中野先生のご本　『結果を出し続ける』　は、
オリンピックに出場されるトップアスリートを

ご指導された中野先生だからこそのご苦労や気遣いが感じられて、
涙なしには読めませんでした。

 

 

9位まで、全て本当に良い本なのですが、
特に、2位の本がオススメです。

 

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか　スピードは最強の武器である』

 

文字通り「なぜ、仕事が終わらないのか」と思ったときに
オーナーから勧められた本です。

 

めちゃくちゃ、仕事早くなりましたよ。
20倍界王拳を使うのです。
そして、仕事そのものが、めっちゃ楽しくなりました。

 

マイクロソフトで、圧倒的成果を出された方の本です。
やっぱり、世界で活躍している人はちがうなぁと思いながら
実践したら、その通りになりました。

 

 

ちなみに、去年2018年のランキングはこちら↓

 

薩田的2018年ランキング

1位　GRID　やり抜く力（アンジェラ・ダックワース）
2位　MOON WAK（マイケル・ジャクソン）
3位　自我の終焉（J.クリスナムルティ）
4位　経営の教科書（新　将命）
5位　モリー先生との火曜日（ミッチ・アルボム）
6位　太極拳の源流を求めて　十三勢套路の発見（陳崢）

 

あー、やっぱり、いま見ても良い本だ。

 

 

本から学ぶこと、得られることは多い。
けれども、読んだだけではダメで、
実践して初めて、あー読んでよかった、と思います。

 

1冊読んだら、その本に書いてあることを

必ず1つは実践するようにしています。

 

そうして、経験したこと、身についたものが

自分の血肉になっていく実感があります。

 

 

来年2020年も、素敵な本に出会えますように。

うー、楽しみだ。

 

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