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0013 目の前のお客様に寄り添う

こんにちは、代表 薩田(さつた)です。

 

突然ですが、先日、
ある方に、心から寄り添ってもらった話しをしたいと思います。

 

いま、当社(BiP)の公式ホームページのリニューアルを
進めているところなのですが

 

社員(トレーナー)紹介ページのための写真撮影を
予定しておりまして
カメラマンを探していたところ

 

たまたま、Facebookで
知人の男性が、「写真撮ってもらいました」と
ご自分の写真をアップされているのを見かけて・・

 

「あれ、この人、こんなにカッコよかったっけ・・?!」と
一瞬思ってしまったくらい(笑
それが、本当に素敵な写真だったのです。

 

どんな写真かというと・・
カメラ目線もあれば、
横顔のもあったり、
ポーズも、キメキメのいかにも、な感じじゃなくて、とても自然。

 

スーツを着て、夜の街を背景に
その男性がとても素敵に写っている。

何より、表情がいい。

 

その男性知人の、Facebookのフィードに記されていた
カメラマンの方の連絡先へ、速攻で、連絡をしました。

 

そうしたら、その日すぐ、ご本人からメールがあり
その夜、電話で、こちらのやりたいこと、欲しい写真のイメージなどを伝えました。

 

名前から想像はしていたのですが、カメラマンは、女性でした。
だから、「カメラマン」というのはそぐわないかもしれませんね。

写真家さん?

 

当ジムを下見したい、と仰るので、後日さっそく、見学がてら
その写真家さんと、打合せをさせていただきました。

 

電話のときも、感じたのですが、
とにかく、私(薩田)の話を、まず聞いてくれる。
ずっと、本当に、聞いてくれる。

 

こんな風に、話を聞いてもらったのは、いつぶりだろう。。と。
何だか、ほっこり、ほんわか、心があったかくなって。。

 

 

とにかく、私は、うちのトレーナーたちに、楽しく仕事してもらいたい。
楽しいことを、真剣にやってもらいたい。
楽しいことだけ、やってもらいたい。

 

トレーナーが楽しければ、
トレーナーの提供するトレーニング・サービスも楽しいものになるし、
楽しい雰囲気になる。

結果、お客様も楽しく、トレーニングできる。

 

自分がとことん楽しんで、楽しく過ごしていると
良い意味で、他人が気にならならなくなる。

 

大人でも、子どもでも、イジメとかする人って
自分が楽しくない=幸せじゃないから、だと思う。

 

 

ちょっと話がそれましたが。。
とにかく、トレーナーたちの、人柄が出る写真が撮りたい。
楽しそうな、雰囲気を出したい。

 

それを、ホームページに載せて、

 

「あ、このジムは、怖そうなムキムキマッチョがいるジムじゃないな。
 なんだか、楽しそう。。!」

「このトレーナーなら、個室でマンツーマンになっても
 怖くなさそう。。大丈夫そう」

 

って、思ってもらえたらいいな、と思っています。

初めて会う、ガタイの良い男性に、いきなり個室で1vs1って
ちょっと怖いと思うんですよね。。
特に女性は。

 

男性だって、無口で無愛想な人よりも
楽しそうな人のほうが良いと思う。

 

・・・というようなことを、写真家さんに話していたら、
止まらなくなって、初回の打合せが、いつの間にか3時間くらいになっていました(笑

 

誰かに、徹底的に、寄り添ってもらって、話を聞いもらえる。
これって、なんて幸せなんだろう。。と思いました。

 

 

私(薩田)も、社員(トレーナー)にとってそういう存在になれたら。。と
思いながら、日々、思いを馳せています。

 

なぜなら、社員(トレーナー)は、
お客様に、徹底的に寄り添う存在であるべき、と思うからです。

 

当社(BiP)のトレーナーは、
お客様のお身体のこと、食生活のことから派生して、
お仕事の様子や、プライベートなどのこともうかがって、
それで、日常の運動や身体の様子について、お聞きします。

 

そうしないと、お客様が望むようなお身体へ導く、

その工程が遠回りになってしまうから。。

 

そのお客様は、何がお望みなのか。
何が好きで、何が嫌いなのか。
ジムでトレーニングする以外の時間で、
もしやれること(宿題トレーニングや食事)があるとしたら、
それは何か。
etc

 

それが分かれば、処方(トレーニングや食事指導)が出せますから。

 

 

お客様に徹底的に寄り添った在り方。

私たちBiPのパーソナル・トレーナーの仕事です。

 

変な話し、ご家族より、その方のことについて詳しくなります(笑
※例えば、、一人暮らしや単身赴任などで、ご家族と別居している方の場合、
 朝何を食べて、どんな仕事で、日中どれだけ身体を動かしていて、、etc

 なんてこと、多くの場合は、知らないのではないでしょうか。

 

 

人は、誰かに徹底的に寄り添ってもらった経験があると
他の誰かに、寄り添うことができやすいと思います。

 

お客様に寄り添う社員(トレーナー)に

私は寄り添う存在でありたい。

 

 

話しを聞く、というのは、
愛する、と同じことなのかもしれない。

 

写真家さん → 薩田 → 社員(トレーナー) → お客様 → お客様の大切な人 → etc

 

こんな風に、愛がどんどん回っていきますように。

 

ありがとう。
愛しています。

皆さんに心から感謝。

 

 

 

photo by 望月咲希

涙でそう。。なんて美しいんでしょう。。

 

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著者:薩田 有紀代

株式会社BiP 代表取締役。身体と、そして人生を変えていきましょう。