201 この世はエネルギー:無意識を意識にあげてコントロールしよう
皆さん、こんにちは。
代表 薩田です。
この世は、エネルギーである。
と言ったら、みなさん「こいつ、何言ってんだ?!」と怪訝な顔をされるでしょうか。
例えば、大勢のなかに居ても、ある特定の人と自分とが繋がっている感覚。
言葉を交わさずとも、交流できている感覚。
エネルギーのやりとり・交換ができている感覚。
身体が触れているわけではないのに、そういう繋がりのある感覚。
目と目が合うとき。
または、目が合っていないのに、相手のエネルギーがこちらに流れてくる感覚。
そして、こちらがエネルギーを受け取ったことを相手が分かっていると、
こちらも分かっている感覚。
あるいは、
顔では笑っているが、本心では笑っていない、とか。
口では怒っていると言っているが、本当は怯えている、とか。
無口で無表情だが、実際はとても喜んでいる、とか。
口では大嫌い、と言っているが、本当は大好き、とか。
こういうのも、その人のエネルギーで分かってしまう。
私たち人間は、エネルギー体なので、身体のこと・健康のことを本当に考えるとき
エネルギーのことは無視できない。
エネルギーを意識と言い換えても良い。
私たちの本質は、身体・肉体という物体そのものではなくて
エネルギー体、つまり意識である。
ダイエット(減量)やボディメイクにおいて
身体のことだけを考えていると、上手くいかないことが多いのはそのためである。
頭ではダイエット(減量)しなきゃ、と思っていても
心(意識)では、自分にとってのベストは今の体重だ、と思っていると
体重は減らない。
意識の流れるほうへ、現実は動くから。
同じ理由から
「太った」、「リバウンドした」という話は聞いたり、読んだりしない。
病気の人の話も同じく。
他の、自分が望まない類の話も、同様に。
つまり、エネルギーがすべてだ、ということ。
自分の身体も、自分の現実も、自分のエネルギーが創っている、ということ。
無意識にいろんなことを考えていて、現実を創っている。
でも、いったん意識にあげることができれば、無意識ではなくなる。
意識して、エネルギーを望む方向へ流すことができる。
そのために、いま自分が何を感じているか、何を考えているか、を
常に意識することが大切。
無意識で居ないことが大切。
筋力トレーニングやストレッチなど身体を動かすことは
いまこの瞬間、何を感じているのか、に意識を向けるトレーニングとして最適。
「今この瞬間に居る」練習として、とても向いているのだ。
筋力トレーニングやストレッチでなくても、何でもいいのだが。
太鼓を打つ。
絵を描く。
ピアノを弾く。
太極拳を打つ。
何でもいい。
夢中になれるものなら。
夢中になれるモノとしての趣味を、複数持つことをおススメするのもこの理由から。
自分の現実をつくるのも
他者との交流も、エネルギーがすべてである。
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