みなさん、こんにちは！
田町店トレーナーの洪でございます。

 

今回は、最近テレビでよく見かけるHIITについてお話していきたいと思います！

 

まず、HIITとはHigh Intensity Interval Trainingの略で高強度インターバルトレーニングという意味です。

 

強度の高い運動と、少しの休憩を交互に繰り返して行うトレーニング方法です。

 

HIITの中でも有名なトレーニングとしてタバタトレーニングがあります。

 

タバタトレーニングでは、２０秒の全力運動と１０秒の休憩を交互に８セット行います！

 

僕も学生時代によく行っていましたが、とてもきついです…笑

 

では、どんなメリットがあるか説明していきますね。

 

１. 短時間で終わる

 

まず、何と言っても短時間で終わることが一番のメリットですね

 

タバタトレーニングであれば４分でトレーニングが終わります。

 

トレーニングする時間がない・・・という方に特におすすめです♪

 

２. アフターバーン効果

 

『短時間で終わるのに本当に効果あるの？？？』

 

と思う方が多いと思います。HIITの特徴はトレーニングが終わってからのアフターバーン効果です。

 

アフターバーン効果とは、別名EPO(運動後過剰酸素消費量)とも言い、激しい運動で身体が酸素不足になると、

 

その酸素不足を解消しようとして通常よりもより多くの酸素が消費されるため、トレーニングが終わってから数時間、

 

代謝が高い状態を維持することが出来ます。

 

つまり、HIITをした後の日常生活では、よりカロリーを消費しやすくなるのです！！

 

この状態は、２４〜７２時間継続すると言われています。

 

３. 持久力の向上

 

HIITは、短時間で激しい運動を繰り返すため、トレーニング中に大量の酸素を必要とします。

 

そのため、肺の機能が活性化し心肺機能を高める効果が期待出来ます。

 

その結果、持久力を高めることが出来ます。

 

４. どこでも出来る！

 

筋トレ道具がなくてもHIITは行うことが出来ます。

 

そのため自宅や外、どんな場所でも行うことが出来ます！

 

ジムに行くお金、時間がない方でも出来るところが魅力ですね。

 

 

HIITは、基本的にどんな動作でも行うことが出来ますが、大きい筋肉群を動かしてあげたほうが効率的です。

 

おすすめの種目としては、

 

・バーピージャンプ

・ジャンピングスクワット

・もも上げダッシュ

・踏み台昇降

 

などがあります。

 

ただし、ジャンプを行う種目などは膝にも負担がかかるので、自分の体力レベルに合わせてチャレンジしてみてください！

 

短時間で終わる分、その中で全力を出すのが大事になります。

 

でも、身体にかかる負担も大きいため、徐々に強度を上げて行ってみてください！

 

アフターバーン効果を最大に引き出すためのおすすめのタイミングは、朝〜昼です！

 

午前中にしっかり動かして、代謝を高めた状態で1日を過ごしましょう。

 

特に、『前日の夜食べ過ぎてしまった・・・』という時は、脂肪に変わる前にエネルギーとして使ってあげましょう！！！

 

一人では・・・という方は、ぜひジムに足を運んでみてください(^ ^)

 

田町店では、有酸素マシンもあるためそちらを使って安全に追い込めるので興味のある方はお声掛けください❗️

 

●パーソナルトレーニングジムBiP田町店
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