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071 体育とは身体を育むこと

みなさん、こんにちは。
代表 薩田です。

 

先日、フィットネス・トレーナーをやっていらっしゃる方と
お話する機会がありまして、

 

その方に、なぜトレーナーになろうと思ったのですか?と
尋ねたら、こんな答えが返ってきました。

 

—————–
自分は、小学校のころ、体育の時間に
鉄棒で、逆上がりができなかった。

 

逆上がりができるまで、居残りになり
ずっとひとりで練習をしたら、すごく上手く、たくさん、できるようになった。

 

次の体育の授業のときに、先生やクラスメイトの前で
逆上がりを披露したら、みんながとても褒めてくれた。

 

そうしたら、クラスのとても勉強のできる子が
自分に「逆上がりを教えて」と言ってきて
教えてあげたら、その子もできるようになって
他にも逆上がりができなかった子を、連れてきてくれた。

 

「○○○君に任せるよ」

 

頭のいい子にも、頼られることがあるんだ、と思って
とても嬉しかった。

—————–

・・・こんな感じの答えでした。

 

なぜ、トレーナーになろうと思ったのか。

なぜ、今の仕事をしようと思ったのか。

 

きっかけは、人それぞれですが、きっと何かあると思うんですよね。

 

なんとなく、という人もいると思いますが
それでも、きっと何かのきっかけで、流れ着いたのがいまの環境だと思います。

 

同じように、ちょっとしたきっかけで

なんとなく体育が好きになったり、

あるいは嫌いになってしまったり。。ということもあるでしょう。

 

 

身体って、すごく楽しい。
すごく不思議。
愛情をかけてあげたらあげた分だけ、必ず返してくれる。

 

体育の授業で、運動が苦手になってしまった、という話を
たまに聞きますが
「体育」とは、身体を育むこと。

 

いつだって、誰だって、できること。

それって、自分を慈しむことにもつながります。

 

 

自分の身体は、この世にひとつの最上の車。
それなら、最高のガソリンを入れて、
お掃除したり、磨いたりして、メンテナンスしたいですよね。

 

放っておくと、いくら高級車でも傷んでしまいます。

 

 

体育が苦手になってしまったあなた。
運動から遠のいてしまったあなた。

 

自分を慈しむというところから
思いついたもの、なんでもやってみませんか。

 

わたしも、新たなこと、チャレンジしようと思ってます。

できるかなぁ。

続くかなぁ。。

まぁやってみよう。

 

もし書けたら、また書きます。

 

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著者:薩田 有紀代

株式会社BiP 代表取締役。身体と、そして人生を変えていきましょう。