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現代人が避けたほうがよい3つの栄養素

みなさんこんにちは!
田町店トレーナーの木内です。

 

今月6月1日より無事に営業再開することができました。
再開を待ち望んでくださったお客様、大変お待たせいたしました。

 

自粛生活で鈍ってしまった身体をしっかりと動かし、
これからまた一緒に頑張っていきましょう!

 

感染防止対策を考慮した上での営業再開の為、お客様にはご不便をおかけするような場面もあるかと思いますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

さて、今回のブログでは、現代人が摂りすぎてしまっている栄養素3つについて、お話させていただきたいと思います。

 

 

まず、一つ目は飽和脂肪酸です。

 

飽和脂肪酸は、脂肪酸の一種で、常温で固体のものが特徴です。
主に動物性の食品に含まれています。

 

具体的な食材ですと、

ラード、牛脂、マーガリン、バター、等に含まれています。

 

ラード、牛脂は脂身の多い肉でなく、赤身肉を選ぶことにより減らすことができます。

 

マーガリンはパンに塗る量を抑えるか、塗らないで食べるように心がけてください。

 

バターは、洋食で多く使われてることが多いので、和食中心の食事にしましょう。

 

飽和脂肪酸は、摂りすぎると肥満の元になります。

 

また、血管を詰まらせ動脈硬化につながる危険性を高めてしまいます。

普段摂りすぎている方が多いので、なるべく摂らないように心がけてみてください!

 

 

 

次に、ナトリウム(塩分)です。

 

和食はダイエットには良いと言われますが、唯一の弱点として塩分を多く摂ってしまうことが問題です。

 

厚生労働省が推奨している塩分の摂取量は、

 

18歳以上の男性で8グラム、

18歳以上の女性で7グラムです

 

ところが現在、日本人の男性は平均11.9g、女性では平均9.4gと、基準値よりも多く摂取してしまっています。

 

塩分を摂りすぎると、高血圧、腎臓病のリスクを高めてしまいます

 

また、女性の悩みに多い浮腫みの原因にもなります。

 

和食中心の食生活をしている方は、食材に塩を振って食べるなどの行動はやめましょう。

 

また、汁物や煮物などに多く含まれますので、できるだけ塩分の抑える食事方法で調理するように心がけてください!

 

私も、焼く、茹でる、蒸す、グリルで焼くなどの調理方法で料理を行い、極力塩分を抑えるように心がけています。

 

みなさんも、ぜひこの機会に見直してみてください!

 

 

 

最後に、オメガ6です。

 

オメガ6は、不飽和脂肪酸の中の一種で、植物性の食品に多く含まれています。

 

主な食材ですと、

ひまわり油、サラダ油、果実油に多く含まれています。

 

 

オメガ6は摂りすぎると、神経痛や生理痛などの痛みを増幅させてしまいます。

 

油は、ごま油、オリーブオイル、菜種、アマニ、えごま油などに変え、体に良い油を摂るように心がけましょう!

 

 

良質な油については、詳しくは以前のブログで紹介させていただいていますので、気になる方はご覧ください。

 

良質な油を摂りましょう!

https://gym.co.jp/good-fats20191005/ 

 

 

以上

 

現代人が摂りすぎてしまっている3大栄養素についてお話させていただきました。
いかがだったでしょうか?
普段の食事で少しずつ意識してみてください。

 

 

次回は、逆に摂った方が良い栄養素についてお話させていただきたいと思います。
是非ご覧ください!

 

 

BiP

著者:木内 康介

ひとりひとりに最適なプランを提案させていただきますので一緒に頑張っていきましょう。