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トレーニング・プログラムはトレーニングの原理・原則を元にオーダーメイドで!パート2

みなさんこんにちは!

 

 

田町店トレーナーの木内です。

 

 

12月に入り、忘年会シーズン到来ですね、

食べる機会が多くなるこの季節、しっかりと

トレーニングを行って調整して行きましょう!

 

 

前回のブログにて、トレーニングの原理につ

いてお話しさせて頂きました。今回は、前回

お伝え出来なかったトレーニングの原則5つ

の中の3つについてお話しさせて頂きたいと

思います。

 

 

 

まず、1つ目は

 

漸進性の原則です。

 

 

トレーニング強度は徐々に上げていく

必要がある。

 

無理に重量や回数をあげてしまってトレーニ

ングを行っても、フォームが崩れてしまって

はトレーニング効果は下ちてしまいます。

また、フォームが崩れてしまった状態でトレ

ーニングを行うと怪我をしてしまうリスクも

高くなります。

 

 

怪我をしてしまっては、効果を得られる

どころかマイナスです。

 

 

無理をせずに徐々に強度は上げていくように

心がけましょう!

 

 

 

2つ目は、

 

意識性の原則です。

 

 

そのトレーニングを行う目的、

トレーニング方法ををしっかり

理解して行う。

 

 

 

例えば、お腹の腹直筋を鍛えたいと思った時

に、クランチを行うとします。この時に、お

へそを覗き込むようにお腹を丸め込む動きを

行います。

 

この動きには意味があって、筋トレという

ものは、筋肉の起始停止を近づける動き

を行うことでトレーニングとして成り立ち

ます。

 

お腹の筋肉は、剣状突起恥骨結合

という部位に付着しております。

 

なので、お腹を丸め込む動きが良い

ということになります。

 

また、息を吐きながら丸め込むことによりお

腹の収縮具合が上がりお腹を丸め込みやすく

なります。

 

このように、なぜこの動きをするのかとしっ

かりと理解して行うことによりトレーニング

効果は高まります。

 

ご自身の行っているトレーニングの目的を

今一度考えて、トレーニングに取り組んでみて

下さい!

 

 

 

 

3つ目は、

 

全面性の原則です。

 

トレーニングは全体的にバランス

よく行う必要がある。

 

好きなトレーニングや鍛えていきたい部位ばか

りトレーニングしてしまうと、その部位は発達

していきますが、体全体的に見てみますと

ボディバランスの乱れにつながり、怪我の

リスクも高まってしまいます。

 

例えば、胸のトレーニングが好きでベンチ

プレスばかり行って背中のトレーニングを

あまりやらないでいると、胸の筋肉ばかり

発達してしまい、肩が内側に引っ張られ、

巻き肩になりやすくなります。

 

姿勢も猫背気味になり、お腹の腹圧も抜け

やすくなる為、お腹も出やすくなり、

見た目も悪くなってしまいます。

 

このように、せっかくトレーニングを行って

いるのに、体全体的で見てみますとマイナス

になってしまいます。

 

鍛えたい部位、引き締めたい部位をしっかり

行うのも大事ですが、ボディバランスを崩さ

ない為にも体全体的にトレーニングメニュー

を組むようにしてみてください!

 

BiPでは、トレーニングの原理、原則に基づい

たオリジナルトレーニングプログラムを各、

お客様一人一人に合わせて提供させていただ

いております。

 

トレーニングのやり方、メニューの組み方が

わからない方はぜひ一度カウンセリングに

お越し下さい!

 

今回は前回のブログの続きになります

 

気になる方は是非ご覧下さい!

 

https://gym.co.jp/principle-of-training20191105/

 

 

●パーソナルトレーニングジムBiP田町店
https://bip.gym.co.jp/shop#section-shoptamachi

 

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BiP

著者:木内 康介

ひとりひとりに最適なプランを提案させていただきますので一緒に頑張っていきましょう。