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040 目は口ほどにものを言うから、コミュニケーションはオンラインよりも?

皆さん、こんにちは。
代表 薩田です。

 

今日6/16は、和菓子の日なのだそうです。

 

全国和菓子協会
6月16日は和菓子の日

 

脂質が低いので、私も、洋菓子より和菓子のほうを選ぶことが多くなりました。

 

和菓子を食べると、ほっこりします。
和菓子を食べるシーンって、何というか、いまの梅雨の時期にピッタリな感じ。

 

雨のしとしと降るのと、和菓子と、本、コーヒー。
個人的には、日本茶じゃなくてコーヒーがいいですね^^

 

 

話は、変わりますが
うち(BiP)で開発・製造・販売している

水素プロテインという水素入りのプロテインがあるのですが、

 

水素?!怪しい!

 

というお声がありましたので;汗
何人かの方に、モニターになっていただいて
1袋(1日1回で約1ヶ月)を飲む前と、飲んだ後(1ヶ月後)の血液検査の結果を
比較したことがあります。

 

その結果は、
1ヶ月という短い期間であることと
水素プロテイン以外の要素(食生活や仕事のハードさ、ストレスetc)などの影響もあり、
一概に言えない部分もあるのですが
概ね、検査結果が改善し、体調が良くなったという方が多数、という結果になりました。

 

もしご興味あれば、見てみてください。
水素プロテインご紹介

 

で、それは良いのですが・・・
その水素プロテインモニターさんに血液検査を実施したときに
気づかされたことがあって、
それが、最近のコロナによって、さらに最近、私(薩田)のなかで大きくなっていることを
書いてみます。

 

血液検査は、病院や診療所で実施するほか、
献血するとサービスでやってくれるものもあり、
内容やコスト、実施しやすさなど、いろいろな面から検討したのですが

 

まず、私(薩田)が実施してみて、
この検査キットで行うのが最適と思い、これを使用することに決めました。

これは、ご覧の通り、自分で、自分の指に
キットを押し当てて、針を刺し、血液を採取するという方法なのですが
これを、モニターをやってくれたうちのトレーナー(男性)にもお願いしたら

 

「・・怖いっす!」

 

と、言ったのです・・・!!

 

・・それを聞いて、びっくりすると同時に、
心から反省をしました。

 

私は、この検査キットを自分で使ったとき
「理科の実験みたいで楽しい〜」なんて思ったので
そんなノリで、水素プロテインのモニターさんや、トレーナーにもお願いしてしまったのです。

 

女性は、毎月、血を見るのが当たり前ですが
男性は、怪我したときくらいしか見ないからかもしれませんね。。。

 

とにかく、私はまったく怖いと感じなかったので
他の人も同じようにやってくれるだろう、と考えてしまったのです。

 

 

そして、私が反省したのは・・・
こ、これが、パワハラかっ・・?! 
こうやってパワハラが発生するのか・・?!と思ったからなのです。

 

今回の、血液検査事件(?)から、
パワハラが発生する要因は3つあるんだろうと、思ったわけです。

 

1.そもそも、上司が部下に「怖い」と言わせていない。

 

2.部下が「怖い」と言っているのに、上司が受け取っていない。
 (冗談だと思っている)

 

3.部下が「怖い」と言っているのに、上司が「訓練だ、試練だ、仕事だ」と言ってはねつける。

 

パワハラが発生するのは、たぶんこの3パターンなんじゃないかな、と。

 

今回、私が、心から反省をし、感謝したのは

「・・怖いっす!」

と、言ってくれたからなのです。

 

言ってくれなかったら、怖いこと・嫌なことをやらせて

血液検査データが集まった、と喜んで、1人悦に入っていただろうと思うからです。

 

パワハラが発生する、最も大きな要因は、
もしかしたら、1番目の「怖い」と言わせていない、ということなんじゃなかろうかと思います。

 

つまり、意見を言わせていない。

 

だから、
聞いているつもりが、本当の意味で「聞けていない」。

 

昨今のコロナで、リモートワークや、オンライン会議が流行っているようですが
メールやLINE、チャットの文字だけ、
電話やオンラインの声だけ、で、本当にいいのでしょうか。

 

同じ空間にいれば、

「あ、聞いてないな」
「いま、意識がどこかへ飛んでいるな」
「いまのところ、分かってないな」

というのが、分かるわけです。

 

表情。
もっと言うと、目。

 

それが、オンラインだと、たとえ画面越しに顔が見えていたとしても
まったく分からなくなります。

 

それは、今回のコロナで、オンラインミーティングや
電話だけのミーティングが増えて、すごくそう感じました。

 

しかも、こちらの側から「聴きに行く」というスタンスでいかないと、
相手の人に、まず本音は話してもらえません。

 

上司部下に関係なく、
コミュニケーションって、
文字と声もありますが

目が最も多くを語る、と思います。

 

目は口ほどにものを言う。

 

目は、身体の一部です。

 

私が、身体に携わる仕事がしたいとずっと以前から思っていたのは
もしかしたら、こういう理由もあるのかもしれません。

 

●パーソナルトレーニングジムBiP田町店
https://bip.gym.co.jp/shop#section-shoptamachi

 

●パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店
https://bip.gym.co.jp/shop#section-shopiidabashi

 

●無料カウンセリング・トレーニング体験(田町)
https://bip.gym.co.jp/counseling_tamachi

BiP

著者:薩田 有紀代

株式会社BiP 代表取締役。身体と、そして人生を変えていきましょう。